(飛騨小坂駅の紹介)
   
■飛騨小坂駅 1933年(昭和8年)8月25日開業 / 杉丸太造りの純木造駅舎、「中部の駅100選」認定
改修中の駅舎 (####年頃)
【飛騨小坂駅の特徴】

 標準設計による駅舎が多い中で、当駅は木材の町と御嶽山登山口をイメージした杉丸太造り、白樺材を使用するなど、特別設計による純木造建築がなされました。

 この様式による駅舎は、全国に約9,000ある駅舎の中でも当駅のみで「中部の駅100選」にも選ばれるなど、貴重な文化財的建造物として誇れるものと考えております。

千木のある駅舎入口
 ホームへ渡る地下道

現在、高山本線では「高山駅」と「飛騨小坂駅」の二駅のみ。
 
ホームの待合室  ホームへ渡る地下道に通じる駅舎通路
「上空から見た飛騨小坂駅」

手前が駅舎、奥がホームで右側の地下道で繋がっており、ホームの手前が上り、奥が下り列車のホームである。
 この駅からの旅立ちをやさしく見送り・・・

 そして・・・

 帰京する人や訪れる人たちを、温かく迎えてくれる・・・

 趣のある木造駅舎は、旅情漂う・・・

 ぜひ一度、飛騨小坂駅を訪ねてみて下さい。
上り特急 ワイドビュー「ひだ」号 到着  飛騨小坂駅へのAccess