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| 当店が自信を持ってお薦めする美味しいお米 |
![]() 能登光を母に、秋田小町を父に持つ大粒で品質の良い米、特に冷えてからが美味しく、おにぎりにすると最高である。コシヒカリと同等の米であるが栽培方法によっては『魚沼産コシヒカリ』 に匹敵する味を出せる可能性を持った米で、病害虫にも強く栽培しやすいというメリットもあり、 現在独自の肥料を使いその味を最大限に引き出すべく自社栽培に取り組んでいる。このような米にもかかわらず値段が大衆的な為今後益々需要が高まるであろう。 |
| 私がこの米「ほほほの穂」と出会ったのは、1昨年前1998年4月の事でした。 私の家は農家で、先祖代々稲作をやって来ました。とは言っても 『 新潟、秋田、山形、』 のような、有名な米の産地でもなく、近年我々のような小規模な農家は採算がとれず、せっかく先祖からの田畑がありながら、稲作をやらない人が増えてきました。 『変わり者といわれる私が』ある時、ふと思いついたのが 『 どうせ採算が取れないのならいっそみんながあっと驚くようなかわった米を作ってやろう 』 と思い、 その道の専門家に相談をしました、1週間ほどで返事がきました 4月に田植えをして8がつに 収獲をするという品種だそうです。この辺りでも 『 コシヒカリ 』 と言う品種が比較的早く取れる品種ですが、それでも9月中旬です、それにこの品種は、茎が非常によわく収穫の時期に倒れやすいと言う欠点を持っている、この事について質問したところ、ほほほの穂ではそう言う心配はまつたくないと言われました。 よし!この品種にしょうと私は決意しました、作るにあたり元肥として種がすを使用し、4月26日待ちに待った田植えをしました。最初の2週間は、さほど周りの田んぼと大差はありませんでしたが、それをすぎたころから、稲カブの出来にめきめきと差がつきはじめました。 7月はじめ穂ばらみが始まり、穂肥として種がすをあたえました、7月中旬稲穂が顔を見せ始め、この頃になると稲葉が黒々として来ました。そして7月下旬になると稲穂がたれ始め、すべては順調かと思われたこのころ、思わぬアクシデントに見舞われました。すずめの大群だ!1000羽2000羽とも思われる群でした、なにしろ周りには穂のでた田はまったく無いのだから無理もなかった。早速爆音器を設置し、2か所に電子防鳥器を取り付けた。そのせいかが有ったのか大きな群は来なくなりました。 そんなアクシデントに見舞われながらも8月16日稲穂もすっかり色づき刈り取りを行い、8月25日待ちに待った新米がきました、早速精米をし5合ぶん炊き、試食してみました、『なんと美味しいご飯だろう』、これが私の率直な感相でした、とにかくこんな美味しい米がこの世に有ったのかといっても多言ではないと思いました。このとき私は決意しました、『この米なら10人が食べて10人が美味しいといってくれる米だから販売に乗り出そう、そして広く世間にこのお米が美味しいことを知ってもらおう』。 この話を読んだ人が、ほほほの穂を食べたとするならきっとわたしと同じことを思い、日本人の主食である米を改めて見直してくれることを確信しながら........ 1999年3月14日 岐阜県岐阜市城田寺127−2 著者 脇原 一也 |