イカリソウ・バリエーション


イカリソウは4つの花びら(外側の萼片と内側の花弁)からなり、花弁は距をのばし、その形が船のイカリに似ていることから名前が付いている。
この形や色からいろいろな変異が知られている。

萼片が濃い桃紫、花弁が純白の超美変異。
その美しさは品種として栽培販売されている
「多摩の源平」や「一番星」を上回ると思いま
す。
左と同じタイプ



萼片、花弁はピンク、距は白いタイプ
同左タイプ
萼片、花弁はピンク、距は先だけ白いタイプ
同左タイプ
萼片は濃いピンク。花弁は白で、距は先が白
く付け根がピンクがかる。
全体がピンクだが、距の付け根が白いタイプ

ノーマルなピンクタイプ
萼片はうっすらとしたピンクで、花弁と距は白で
ある。
花は白、葉が赤茶色のタイプ。
純白で、こちらは葉が緑。
萼片は極めてうっすらとしたピンクの帯が入り
花弁と距は白である。