商品は、売れなくてはビジネスにならない。
提案したA.I.は、私達の子育て経験に元づいており、必ずユーザーを惹きつけることになると確信しています。
 わかった。背に腹は変えられない。開発しよう。
社長は、そう決定を下すと、同時に自動再生機能の能力も落とすように指示した。
 やがて、反抗心を植え付けられて発売された子供型A.I.ロボはユーザーの圧倒的支持を受け、破壊(虐待死)による買い換えニーズとあいまって、空前のヒット商品となったのだった。

vol.146j
Mm by look
*Mm登録解除
*自作Mm投稿