●メッシュ・ジャケット 2004/04

これまで持っていなかったのが不思議。毎年、買おう買おうとは思いつつ気に入ったデザインのものが見つからないまま、つい買いそびれてしまっていた。おじさん向きのちょっとシックなものがなかなか無くて・・・。
このままでは、今年も風通しの悪いジャケットで夏を迎えることになりそうなので、ちょっと派手ではあるが涼しげな色のメッシュ・ジャケット(elf:EL-415 \16,590)を思い切って購入。思いのほか家族には好評である。
このジャケット、肩、背中、肘にパットが入っており、素材がメッシュの割には見た目よりちょっと重い。これらのパット、お世話になるのは遠慮願いたいが付いていればちょっと安心。
●ワイヤ・インジェクタ 2002/06
クラッチ・ケーブル等の芯線とアウターの隙間にグリスを注入する時に使用するもので、通常、必要となる機会はあまりない道具である。
正直、バイク用品店で見かけるまで、存在すら知らなかった。
ケーブル類の寿命に伴い、チョーク・ケーブル、クラッチ・ケーブル、スロットル・ケーブルをすべて自分で交換しようと思い立ったので、必要になった次第(\1,800)。
バイク以外の使い道としては・・・自転車のブレーキ・ケーブルにグリスを注入するくらいだろうか?
●エア・ポンプ/エア・ゲージ 2001/10
今頃なにを・・・という話ではあるが、バイクにおいてタイヤの空気圧不良が操作性に与える影響は、車におけるそれより格段に大きい。鈍感な私でも空気圧不良の状態では、ただでさえぎこちない運転がさらに5割ほど下手になったように感じる。低速ではハンドルが重いし、コーナーでは思い通りのラインからさらに乖離する。どう考えても危険である。
これまでは、バイクショップに立ち寄ったときに空気圧をチェックしてもらっていたが、そう頻繁に行くわけでもないし、空気圧チェックのためだけにバイクショップに出向くつもりもない(面倒くさい)ので、自宅でチェックができるようエア・ポンプ(\980)とエア・ゲージ(\980)を購入。
これらは車のタイヤにも使用可能(と言うよりは車をターゲットに販売されているもの)なので、一家に一台あってもよいのでは。
なお、空気圧は最低1ヶ月に1回程度はチェックすべきとのこと(バイクショップのお兄ちゃん談)。
●買ってみました・・・ライテクの「HOW TO本」 2000/11
バイクに乗り始めて1年半、走行距離も10,000kmに達しようとしているが、走りに未だ余裕がない(特にカーブでは・・・)。独学に限界を感じてきたこともあり、娘との散歩ついでに、次の条件を満たすライテクのハウ・ツー本を近所の本屋で探してみた。
・イラスト/写真による解説が多い
・内容が初心者にも理解できる
・大型バイクを対象としている
が・・・ない!。バイクのメンテナンスやライテクに関する本が10冊程しか見つからない。バイク関係の本はそんなに売れないのだろうか・・・。結局その日は、娘にねだられた絵本だけ買って帰宅。
しかし、ある所にはあるもので・・・出張先(神戸)で立ち寄った本屋はバイク/車関係の本が豊富で、今度は選ぶのに苦労してしまった。捜し物をするときは、やはり大都市がいい。で、電車の時間を気にしつつ、選んだ本が「バイク"乗れてる"大図解−イラストで見るビッグバイクライテクマニュアル−」(エイ出版社:\1,200)。前述の条件をほぼ満たし、値段も手頃、結構気に入っている。
さて、後は、この本の内容の何パーセントを実践できるか(体がついてくるか)が問題・・・。
●ハンドル・クランプ 2000/08
私が乗っているZEPHYR 750(Kawasaki)は乗りやすくて評判のバイクなのでが、それでも歳のせいか100kmを超えるツーリングをした翌日は腰が張る。
バイクショップのお兄ちゃんに相談すると、「もう少しハンドルを上げてみますか。少し上げただけでもかなり感じが違いますよ」とのこと。ん?"もう少し"とはどういうこと? 解説してもらうと、私のバイク(中古)に付いているのは、ノーマル比約10mmUPのクランプなのだそうだ。他のZEPHYR 750と見比べたことがないので、これがノーマルだと思い込んでいたのだが・・・。
結局、少々ハンドルを上げただけで、どの程度の効果があるか分からないが、5月のツーリングで発見したハンドルの不具合を修理(ハンドル・バーの交換)するついでに、クランプも交換して現在より10mmほど(ノーマル比20mm)上げることにした。
この部品、機能と価格はどのメーカーでも大差はないので、選ぶポイントはデザインのみ。バイクショップのカウンターでカタログを捲ること5分、最初に目に付いて気に入ったantlion社のクランプ(写真左上:\6,200)を購入。色はチタンブルー(写真右下参照)でそんなに派手ではない。
効果のほどは、部品交換が完了してバイクに跨った時点ですぐに分かった。交換前に比べ上体が少し起きて、乗りやすい。長距離ではどうかということで、岩屋ダム方面を170kmほど走ったが、腰への負担もあまり感じない。
たった10mmハンドルの位置を変えただけで・・・。乗車姿勢というものは微妙にして大切なものだとつくづく感じた次第。
続き・・・ 2003/02
さらに乗りやすくするために、40mm程度UPのハンドルバーに交換(クランプ分をあわせるとノーマル比で60mm程度のUP)。ただし、ここまでハンドル位置を上げると、ケーブル類を長めのものに交換する必要がある。交換が必要なケーブル類は車種によって異なると考えられるが、私のバイク(ZEPHYR 750)の場合、電装ケーブル以外はすべて(クラッチ・ケーブル、チョーク・ケーブル、スロットル・ケーブル及びフロント・ブレーキ・ホース)交換した。ハンドルを含め、部品代だけで\20,000強といったところ。
これで完全にオジサン仕様のバイク。乗車姿勢はとても楽。
●日帰りツーリング用タンクバッグ 1999/09
ジャケットを買ったバイク用品店が新装開店したとの情報を得たので、視察ついでにタンクバックを買いに出かけた。
日帰りツーリングが主であるため、用途をこれに絞って小型のバッグを探す。考慮した点は以下の通り。
(1) 地図、カメラ及びタオルが入る容量
(2) 通行券が入れやすい大型のポケット
(3) ずれ防止用ベルト及びレインカバー
条件に合うバッグは3種類ほどあったが、最終的にTANAX(Fizz)の「MF-4579」という小型タンクバッグ(写真)を6,800円で購入。
サイズは290mm×215mm×85mmで文字通り小型。下段が荷物室、中段がマップケース、上段に大きめのポケットと3層構造になっている。
店からの帰りに、早速、取り付けてみた。追い風の状態ではあったが80km/h程度で走ってもバッグが浮き上がる様子はなく、マグネットだけでもかなりホールド性は良いようである。
しかし、これだけ磁力が強いと、ハイウェイカード等の磁気カードを入れてもいいものか、ちょっと悩む。
●ツーリングライダー必携 1999/09
ツーリングに地図は必需品。
今まで、ツーリングには、車に常備している道路地図を持って出かけていた。しかし、車用の道路地図は、グローブをしているとページが捲りにくいし、A4判であるため結構かさばる。
というわけで、近くの書店に出向いてツーリングライダー必携の(と思われる)「ツーリングマップル」を購入。
携行に便利なA5判。背はリングで綴じてありグローブの手でも扱いやすいし、容易にページを開いたままにしておける。
また、おすすめのコースに色が付けてあったり、バイク向けの道路情報が載っていたりと、なかなか役に立ちそうな地図である。
今回はとりあえず、中部版のみを購入。しばらくはこれで事足りるだろう・・・。
●夏を涼しく快適に・・・ 1999/05
教習所に通っているときから、バイクに乗るときはいつもCWU-45/Pというフライト・ジャケットを着ていた。しかし、このジャケット、風を通さないことが売りだけあって5月ともなるとさすがに暑い。
そこで、春から秋口まで着ることができる風通しの良いジャケットを買いに、近くのバイク用品店に出かけた。
最低限これだけは・・・と思う以下の項目と照らしながら、店内に吊されているジャケットを物色。
(1) ベンチレーション付きで風通しがよい
(2) 小雨程度なら漏水しない防水性がある
(3) できるだけ目立つ色である
(4) 厚めの生地を使っている
20分ほど迷ったあげく、「RY-454 RUGEN54゜J8」というYAMAHAのジャケット(写真)を22,000円で購入。色はオレンジ。これだけ派手なら事故に遭う確率もちょっとは下がるだろう。
どれどれ今までのジャケットとどう違うかな?ということで、早速ショートツーリングを決行。
ベンチレーション全開で走ると、どんどん風が入ってきてフライト・ジャケットとは比べものにならないくらい涼しい。快適、快適。が、渋滞で止まってしまえばベンチレーションの効果はゼロ。暑い。それでも綿が入っていない分フライト・ジャケットよりはましか。
全体の印象としては、三角窓のついたクーラー無しの車に乗っている感じと言えばわかってもらえるだろうか・・・オジサンには。
●これがなければ始まらない 1999/04
ヘルメットは、教習所の入校式前日に買った安いジェット型を持っているのだが、このヘルメット、軽くてかぶりやすい反面、耳に当たる部分の圧迫感が強く、30分ほどで眼鏡の蔓が当たる部分を中心に耳が痛くなってくる。
そこで、予定外ではあったが、バイクと一緒にもう少しフィット感の良いヘルメットも購入することにした。
ジェット型はすでに持っているので、今度はフルフェイス型にしようと展示品をいろいろ試着してみる。が、当然のことながら、フルフェイス型はいちいち眼鏡を外さなければ着脱できず、これが結構めんどくさい。
フルフェイス型で眼鏡をかけたまま着脱可能なものはないか、などと調子のいいことを考えていたら・・・あった。SHOEIの「J-ACTER」(写真)。見た目はフルフェイス型であるが、顎のガード部分をシールドの開閉と同じ要領で上げ下げでき、眼鏡をかけたままでも着脱が可能である(それだけのためにこういう機構にしたわけではないと思うが・・・)。フィット感もなかなか良いのでこれに決めた。23,000円也。
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