肴ならではの季節料理





飛騨高山は、春の高山祭(4/14・15)
を過ぎると
野に山に春が訪れます。
雪解けを待っていた山菜達、山々の木の芽達が
やわらかな緑色で飛騨の山里を埋め尽してくれます



山菜桶盛り


私達がよく調達してくる飛騨山採れの山菜達です!


飛騨山採れの山菜


私達スタッフは、飛騨高山の春の野山を駆け巡り
市場ではあまり出まわらない
山菜を採ってきてお出ししています。
例えば
はんごん草・行者ニンニク・アマドコロ・
アイヌワサビ・モミジカサ・コシアブラ・イタドリなどなど・・・


天然岩魚のフルコース

私は釣りが大好きで春になると毎日のように
飛騨エリアにある川へ釣りに出かけます。
ルアーで大岩魚を狙っていますので、
40cmオーバーの岩魚が釣れる事があり、
その時はお店で天然岩魚のコースでお出ししています。
お造り・塩焼き・皮の炒め物・
胃袋の吸い物・骨酒など

P・S そうそう釣れるものではありませんので
御予約も不可でラッキーな方のみになります。


天然大岩魚 
メス 43cm刺身


天然岩魚の手造り燻製

私は天然の40cmオーバーの岩魚にこだわり
飛騨エリアにある湖へ釣りに出かけます。
燻製のチップは飛騨産のナラの木を使い
素材の味を生かしたソフトタイプに仕上げております。

(5月中旬から9月上旬)


■ 詳しくは肴店主の日記をご覧下さい ■

◆ 山菜採り・山料理 Vol 3 2009年

◆ 山菜採り・山菜料理 Vol 2 2008年

 山菜採り・山菜料理 Vol 1 200年





紫陽花

飛騨高山の夏は、
朝夕は涼しいので夏野菜が旨い!
日中、暑くなったら山に入ります。
生茂った木々達の葉が木陰をつくり
谷の風が涼を運んでくれます。





飛騨の谷・川はとても綺麗です!
釣り好きな私の釣ってきた
”天然岩魚塩焼き”や”天然鮎塩焼き”をどうぞ!


幻の川魚 味女(あじめどじょう)

  エンテの上に木や石などを置いて水を調整し
  味女(あじめどじょう)や小魚が
  そこを登るのを捕る漁法です。
  味女(あじめどじょう)は鮎と同じ食性で
  綺麗な川の玉石に付く
  水垢を食べて大きくなります。
  川魚の中でも大変
入手困難で、高価でとっても
  美味しい魚です。

飛騨のほうれん草

標高の高い所で育てられています。
もちろん無農薬、有機栽培です。
サラダ感覚で食べると絶品な美味しさ!!!
こちらは生産者
中屋さん家から直接仕入れています。

飛騨の甘いトマト

飛騨エリアで一番甘い(糖度の高い)トマトの生産者、
加藤さん家のトマトを直接仕入れています。
塩もつけずにシンプルに味わってみて下さい。

飛騨桃

飛騨桃を丸ごとコンポートにしています。
常連さんは毎年夏になると必ずオーダーが入る一品!
もちろん生のままでも絶品。

PS、朝夕の
寒暖差が激しいので甘さに濃くがあります。


■ 詳しくは肴店主の日記をご覧下さい ■

◆ 夏料理 Vol 3 2009年

◆ 夏料理 Vol 2 2008年

◆ 夏料理 Vol 1 2007年








飛騨高山は、9月に入るとだんだん涼しくなり、
山々から里へ里へと秋の便りが届きます。

秋の高山祭
(10/9・10)
頃には
飛騨は錦で包まれはじめます。






飛騨の山々は、きのこ達の宝庫・・・
私は毎日のように、きのこ採りに山へ出かけます!

飛騨の山採れ きのこ料理

きのこ採りは私の趣味であり仕事でもあります。
秋になると毎朝山へ入り”きのこ”を採ってきます。
ポピュラーな”きのこ”はもちろん
ポルチーニ、赤山鳥茸など、普段食べられない
美味しい木の子が食べられますよ!
少しリッチになりますが、
色々な飛騨山採れ”天然きのこ”の炭火焼きは
秋一番の贅沢です!

飛騨の山採れ木の実

飛騨は山々に入ると色々な木ノ実が採れます。
山葡萄・サルナシ・山づみ・山なし・アケビなど等。
飛騨は、秋の恵みで一杯です。
そのままかじってみてください!
甘かったり渋かったり、スッパかったり、
野性味でいっぱい!
残りは、ホワイトリカーで漬込み、
数年後は果実酒が楽しめます。

■ 詳しくは肴店主の日記をご覧下さい ■

◆ きのこ採り・きのこ料理 Vol 3 2009年

◆ きのこ採り・きのこ料理 Vol 2 2008年

◆ きのこ採り・きのこ料理 Vol 1 2007年







飛騨高山に長い冬がやって来ました。
冬は一番飛騨の情緒を感じられる季節です。
静寂した神秘的な白黒の飛騨高山が
私はとても大好きです。






トレトレの美味しい日本海の幸を吟味してお出ししております!



飛騨一本太葱姿焼き

(冬の当店名物料理)
飛騨葱は年越しする葱で、霜が降りる度に甘さが増し ていきます。冬の状態だったら下仁田葱と比較しても問題ない甘さと旨さと柔らかさです。肴では、汁物はもちろん当店名物料理一本葱姿焼き をオススメします。葱を切らずに焼くから、甘さ、香り、旨みが外に逃げ出さないからです。 葱がこんなに甘くて旨いと
ビックリするはずです!



飛騨りんご
飛騨は寒暖差が激しい為、身の締まった甘くて深みのある林檎が採れます。もちろんそのままかじっても美味しいですが、
お店では少し手をかけて
手造りコンポートをお出ししています。添加物を使用していないので、そのまま美味しく安全に 召し上がれます。

飛騨の赤かぶ
飛騨の漬物で有名な赤かぶです。
各家庭では、この赤かぶを使った漬物を決まってこの時期に作ります。しな漬け、甘酢漬け、切り漬けなどなど、色々な漬物に使われ、飛騨の人が大好きな素材です。

日本海の幸が一番旨い季節

毎日、当店には日本海よりトレトレの魚介類が
富山から
わずか2時間以内で入荷します!

・近海のアン肝
・プリプリの真タラの白子
・富山で捕れる天然ブリのお造り
・日本海で一番美味しいと言われている赤むつ(のど黒)

など吟味した旨いものがいっぱいです!

氷見の天然ブリ

 海水温度が下がってくると富山(氷見)で、
 10キロを超える天然ブリが捕れます。
 お造りは絶品です!
 塩焼きやブリ大根でもお出ししています。

 *P・S 塩ぶりは飛騨高山の郷土料理です。


■ 詳しくは肴店主の日記をご覧下さい ■

◆ 冬の料理 Vol 3 2009年

◆ 冬の料理 Vol 2 2008年

◆ 冬の料理 Vol 1 2007年


飛騨山捕れ山肉料理


私の知人の奥飛騨に住む猟師さんから、
イノシシ、熊、ヤマドリなどの山肉が入ります。

山肉は”臭い”とか”固い”などの
イメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが
本当に旨い山肉は違います。
騙されたと思って是非一度”肴”で本当に美味しい
山肉料理を食べてみて下さい。


山肉料理

【奥飛騨山獲れ天然猪 バラ肉】


山肉料理

【奥飛騨山獲れ天然猪 スペアリブ】


■ 詳しくは肴店主の日記をご覧下さい ■

◆ こだわりの山肉料理 Vol 3 2009年

◆ こだわりの山肉料理 Vol 2 2008年

◆ こだわりの山肉料理 Vol 1 2007年




肴ならではの通年料理






飛騨高山の飛騨牛は全国的に有名です。
肴では最高ランクA-5を使ってお出ししています。
* 詳しくは次のページを・・・








日本海の吟味した美味しい魚はもちろん
夏は五島列島から黒サザエ・黒アワビ・赤ウニ、
冬は高知からクエ、和歌山から生鯨などを仕入れています!





朴葉味噌


 飛騨ならではの名物料理

 肴では
母の手造り味噌を使、
 雪割のふきのとうを入れた
 とても贅沢で
 ほのかな香りのする美味しい

 
朴葉味噌
に仕上げてあります。



 左写真  春の山菜入り朴葉味噌

■ 詳しくは肴店主の日記をご覧下さい ■

◆ ”肴風”自家製朴葉味噌の作り方


 

飛騨の四季 TOP 最高ランク飛騨牛